日曜日はP父側のファミリー・リユニオンでした。ファミリー・リユニオンとは簡単に言うと親戚の集まりなのですが、かなり大規模にたくさん集まります。
今回のリユニオンはP父の両親を元に、その子どもたち(P父世代)、孫たち(P世代)、そのまた子どもたちや孫たちまで、たくさん集まりました!
晴れても雨でもできるよう、会場は公園内の屋根のあるとこ(なんて言うの?)。左端にちょっと写ってますが、「○○○○ Family Reunion」と書いた大きなサインがあり、みんなお揃いのTシャツを着て参加です。
時間も長くて11時から6時ごろまで。12時ごろにまずハンバーガー、ホットドッグなどのランチを食べ、4時ごろまで皆おしゃべりしたり、バスケットなどしたりして適当に過ごします。
この日は土砂降りと晴れ間が交互にくるという、とっても変なお天気だったのですが、なんとか晴れている間に外の遊びも楽しむことができました。
小さい子用にはバウンシーハウス。
もうちょっと大きい子はキックベースボール。
↑うたこ、守りについています。(全然守れてなかったけどね。笑)
初めてのヒット!
無事一塁まで走れました。
バスケットやバレーボールも。
あ、そうそう。みんな踊り好きですから、ダンスももちろんありました。ほかにはフェイスペインティングなども。
4時ごろに全員紹介があり、その後ディナー。食べ物は持ち寄りではなく、ケータリングでした。
フライドフィッシュ、ポテトと卵のサラダ、マカロニチーズ、グリーンビーンズ、そして何か豆の料理。肉類はフライドチキンやリブなど5種類くらいありましたが、野菜は2種類だけ。このあたりの人たちがボストンの人たちより大きめなのはこういう食生活もあるかなーと思いますが、まあたまにはよいでしょう。
出席者は150人くらい? そのうち名前と顔が一致するのは30人くらいかな??? P父は11人きょうだい(そのうち2人は生まれてすぐに亡くなっています)で、そのそれぞれがまた何人も子どもがいて……と広がっていくので、人数が多くて、私みたいに後からファミリーに加わったものは誰が誰やらよくわかりません(笑)。
関係もよくわからなくて、日本人としては「親がいとこ同士だったらまたいとこかな」とか考えてしまうのですが、こちらでは直接のいとこ(first cousin)でなくてもみんな「cousin」で済ませてしまいます。おおらかでいいですね!
大規模なリユニオンは毎年はできないみたいですが、こうやってたまに親戚が広く集まるのもよいですね。
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P父さんの11人兄弟というのもすごいけれど、150人くらいってすごい人数が集まったんですね!
返信削除確かにこっちの人って親同士が仲良しだというだけでも、子供達は"cousin"と言い合いますねー。そして子供は親の仲良しのお友達をauntieと言ったり、uncleと言ったりもしますよね。
お料理は"The South"って感じですね。笑
私の大学のお友達のお母さんが南部出身で、やっぱりBBQとかおよばれするたびに似たような物を出されるのですが、大学生の頃は2皿とか平気で平らげても全然太らなかったのに今はいい歳してるので1皿も食べきらなくても、体重だけ確実に増えてしまいそう。悲
Ayaさん、Pの父方の方は人数も多いし結束も固いので、昔から何かあると大人数が集まっていたようです。
削除血縁関係がなくてもcousinというのは私の周りでは聞いたことがないけど、そういう場合もあるんですね! Auntieやuncleはおじさん、おばさん的感覚かな。
リユニオンの前日にPと公園にジョギング/ウォーキングに行ったのですが、その時に走ったり歩いたりしている人たちの体型がチャールズ川沿いで見る人たちとかなり違っていて、やっぱり南部の食べ物が原因かな~と思いました!