2013年4月29日月曜日

アメリカで初の花見

土曜日はサイエンスイベントの後、お友だちのお家でお花見してきました。


ちゃんとソメイヨシノなんですよ。


ガールズは桜の下で寝っ転がってくつろいでます(笑い)。


焼き鳥たくさん焼いていただきました。(ちゃんと七輪で!)


こんな豪華手巻き寿司も。


SAKANAYAさんのおかげで、アメリカにいても本格的な日本風のお寿司が楽しめます♪

この写真はほんの一部で、まだまだ食べ物ありました。ご飯なんと2升炊いたんだって。焼き鳥は150本以上。

参加人数は延べ50名以上!

桜の花を眺めながらおいしいお食事をいただき、おしゃべりを楽しみ、さらにはプロ、セミプロのバイオリニストの生演奏まであるという、この上ない素敵な集まりでした。

それにこのお家、なんだかいつ行ってもくつろぐのです。我が家もこういう風にくつろいでおもてなしできるようになりたいな~。本当にお招きありがとう!

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2013年4月28日日曜日

数学と科学のイベント

先週うたこのスクールでMath and Dance(数学とダンス)のイベントがあったので、行ってきました。


 なんで数学とダンスが一緒になっているのかは不明ですが、まあ楽しければよいということで(笑)。

各テーブルで数学を使ったゲームができるようになっており、勝つとゲーム用のお金が増える仕組みです。このゲーム用お金でラッフル(くじ引き)チケットを買い、最後に賞品がもらえます。

ダンス音楽がずっとかかっていて、ステージで踊れるようになっていました。

先生たちもノリノリ(笑)。


音楽やゲームで楽しみながら数学を好きになってもらおうということですね!


そして土曜日の午後はEverybody Loves Scienceというイベントへ。


イベントはTechnology Squareという一角で行われました。(たぶんテクノロジー関係の会社がたくさん入っている。)

うたこはScience Club for Girls(女の子のためのサイエンスクラブ)に入っていて、毎週放課後に活動をしています。この日のイベントではこうした各サイエンスクラブがテーブルを出しました。

サイエンスと言ってもまだ小さいですから、大したことはしませんが。

目隠しして味を当てたり、


 グミやマシュマロで立体を組み立てたり、


なんかドロドロのものを作ったり??


マシュマロにチョコをかけたり。(これはサイエンスとどう関係があるのか?? 説明聞かなかったのでわからないけど、融点とか??)



こんなのも作ってました。素材はチラシか雑誌か何かの不用な紙。



うたこのクラブはこれ↓



比重の違う液体にそれぞれ色を付け、層にしていきます。一番下は塩水、真ん中が普通の水で一番上がオイルです。これはわりとサイエンスっぽかったかな。

日本と比べると男女平等が進んでいるアメリカですが、それでもサイエンス分野に進む女子はまだたまだ少なく、こうしたクラブの活動を通して女の子にももっと興味をもってもらい、この分野に進む女子を増やしたいという狙いのようです。

今ちょうどシェリル・サンドバーグ(Facebook COO)のLean Inを読んでいるのですが、「女の子は女の子らしく」という雰囲気がまだまだありますよね。(この本については読み終わったらまた別途感想をアップしたいと思います。)

この女の子たちのサイエンスクラブはハーバード等の大学の協力も得て、ボランティアの方々(おそらく大学関係の学生や若い研究者の方々)が指導してくださっています。このイベントでは高校生もコミュニティサービスとしてスタッフとして参加していました。

「数学」や「科学」には「難しい」「とっつきにくい」というイメージがありますが、こうやって楽しみながら接することによって子どもたちの関心が高まればよいですね!

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2013年4月25日木曜日

いつの間にか

昨日はぽかぽか陽気。

ふと気づくと、あちこちで花が咲いていました。




桜?も。

 週末にケンブリッジからボストンにかけて桜を見に出かけた方によると、ボストンコモンのあたりではもう散りかけていたとか。爆弾騒ぎで桜など見ている余裕のないときに咲いちゃったんですね。

今週はずっと最高気温10℃代後半。日曜日は20℃まで上がるそうです。Pには「マサチューセッツで4月にあまり期待しちゃいけないよ(また寒くなるから)」と言われましたが、ようやく春な感じでうれしいです。

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2013年4月22日月曜日

気晴らしにニューポートにお出かけ

ボストンマラソンでの爆発から始まった先週は本当にとんでもない週でしたが、金曜日の夕方に逃げていた容疑者も捕まり、少しホッとしました。

日曜日には気晴らしにニューポートに出かけてきました。

ニューポートはマサチューセッツ州の南、ロードアイランド州にあります。うちから車で1時間半くらい。


まずは港をぶらぶら。


ロブスターの捕獲籠がたくさんあるのを見つけました。


餌でおびき寄せて、中に入ったら出られない仕組みになっています。かわいそうだけど、ロブスターはおいしいです。1尾8ドルくらいで売っていたので帰りに買おうかな~と思っていたのに忘れました。

そのあと街をぶらぶら歩いてランチ。

ロブスタービスク。


そしてビール。


上に浮かんでいるのは虫とかじゃなくて(笑)ブルーベリーです。ブルーベリーフレーバーのビールを頼んだら3粒浮かんでました。

こうやって写真で見ると水分ばかりのランチでしたね……。

そのあと海岸沿いを散歩。Cliff Walkという場所があって、海沿いの崖の上を歩けるようになっています。



気温は低くて寒かったのですが、お天気はとてもよくて景色がきれいでした。


こうやって自然の中を歩いて、一連の事件で疲れていた気分も癒されました。

今日からまた新しい一週間。先週のことは忘れてすっかり通常通りというわけにもいきませんが(報道機関なのか警察なのか頭上を今もヘリコプターが飛んでいるし、ボストンの現場周辺はまだ閉鎖されているし、ウォータータウンに買い物に行ったので思い出してしまったし)、元気出して普通の生活を楽しみたいと思います。

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2013年4月20日土曜日

ショッキングな一週間

皆さんも報道でご存知と思いますが、ボストン周辺住民にとって今週はショッキングな出来事の連続でした。

まず月曜日にボストンマラソンで爆発があり、3人死亡、150人以上が負傷。

ボストンマラソンという住民が誇りに思う楽しいイベントで起こったこと、子どもを含む一般の人たちが犠牲になったこと、我が家から距離的に近いこと(夫の足で走って30分くらい)、夫の会社からほんの2ブロックのところだったこと、3年前には家族3人で2年前には夫と娘が応援に行っていた場所であることなどあり、かなりショックを受けました。

言葉でうまく説明しにくいのですが、ボストンに住むものとしてボストンマラソンでテロがあったというのは単に「近くだから怖い」以上の大きな衝撃でした。

どんよりした気持ちで火曜、水曜と過ごし、木曜日には少しだけ気分を持ち直して友人と我が家でディナー。楽しくおしゃべりしてホッとした気分でいたら、その夜にまずMITで警官が撃たれたというニュースが入り、その後は皆さんもご存知のとおり警察との銃撃戦、容疑者1の死亡、容疑者2の逃亡……とまるで映画のような展開となりました。

木曜日の夜は緊急車両のサイレンの音を聞きながら眠りにつき、金曜日の朝起きたら外出禁止令が出ていました。

容疑者宅は我が家から歩いて20分くらいのところで、娘の学校のすぐ近くです。今週学校は休みなのですが、水曜日と木曜日は同じ校舎内にあるコミュニティスクール主催のフィールドトリップに参加していて、学校に行っていました。フィールドトリップで人の集まる劇場やミュージアムに行くことを少し心配していましたが、実は学校のほうがずっと危険だったとは思いもよりませんでした。

容疑者2が逃げていたウォータータウンは我が家から車で10分程度のところにあり、しょっちゅう買い物に行くモールの通りが物々しい警察車両で埋まっているのをテレビで見て、信じられない思いでいました。

家から出ないように、制服を着た警官以外でなければ誰が来てもドアを開けないようにとのことでしたが、普通の窓ガラスしかない我が家が急に無防備に思えて仕方なく、ウォータータウンからなら歩いてでも来れるなと心配して、裏庭をちらちらと覗いてみたりしていました。(しかしあとでよく考えてみると、ウォータータウンは川向うにあり、あれほどの警戒中にのこのこと橋を渡ってくるのは無理だったろうと思います。)

夕方急にサイレンの音がしだしたので何かあったなと思ったら容疑者2発見の知らせ。時間はかかったものの結局捕まりましたので、ようやく少しホッとしました。

とりあえずの危険はなくなったという意味ではホッとしましたが、容疑者が同じ市の住民であったこと(実際に私の知り合いで容疑者2を知っている人もいました)には今もショックを受けています。

ハーバードやMITのあるケンブリッジ市には世界中から人が集まってきます。そのdiversity(多様性)がケンブリッジの魅力であるとずっと思ってきました。今回動機などまだ全くわかっていませんから、容疑者兄弟が外国人であったことが関係しているのかどうかも不明ですが、関係しているとすればとても残念なことです。(どんな動機であれ残念という言葉で表せないほど残念なことに変わりはありませんが。)

容疑者追跡劇の当夜、我が家にディナーに来てくれた隣の友人たちと「誰も容疑者の写真に似てなくてよかったね。もし近所の人が手配写真と似てたらどうする?」などと半ば冗談で話していましたが、彼らが帰った直後にMITでの事件発生。冗談ではなくなりました。

しかし今回の一連の事件で改めてボストン(ボストン市だけでなく広域ボストン)を改めて誇りに思う出来事もたくさんありました。月曜日の爆発直後の警察や医療関係者の迅速で効率的な対応、ボストン内外からの暖かいサポートなどです。

当局の記者会見などでも誠実にできる範囲で情報を伝えようとしていること、そして特に住民の安全を第一に考えていることが伝わってきましたし、ボストンのハイレベルな医療がなければ犠牲者の数はもっと多かっただろうとも言われています。

月曜日の爆発直後から行先のない人たちに自宅を提供したり、警察に差し入れをしたり、被害者のために立ち上がった基金に短期間でたくさんのお金が集まったりなど、一般の人たちも立ち上がりました。

でもこんな機会にボストンの魅力を再確認するとは皮肉なことで、魅力再確認できずとも何事もなく無事であったらよかったのにという思いは消えませんね。今後全容が解明されることを願っています。

せっかくのバケーションウィークが散々なことになってしまいましたが、残り1日半はできるだけ心穏やかに過ごしたいと思います。

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2013年4月12日金曜日

サイエンスフェア続き

昨日ひとつ紹介し忘れたことがありました。

うたこの学校には軽度の自閉症やダウン症をもった子たちも通っています。授業は一緒になったり別だったりしますが、同じ学校で学んでいます。

ダウン症をもったお嬢さん(2年生)のいるご家族と学校を通じて知り合ったのですが、↓のプロジェクトはその子ともう一人別の生徒(この子は知らないので障害があるのかどうか不明)がやりました。


昔はダウン症のある人は何もできないと思われていて放っておかれたので実際にできることが少なかったそうですが、今では早期療育の大切さが知られ、小さいうちから訓練することでたくさんのことができるようになっています。日本でも大学進学した人が何人もいますね。

このお嬢さんのご両親は牧師さん。お父様が日曜日のお説教の中でこのお嬢さんのことに触れられたことがありましたが、これについては別ブログに書いたことがあるので、そちらで→


学校は社会の縮図だと言われることがありますが、そういう意味では生徒には多様性があったほうがよいですね。世の中には人種や金銭的な豊かさ、考え方などあらゆる面で異なった人たちがいて、みんな異なっているけどすばらしいと思ってくれたらいいですね。

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2013年4月11日木曜日

サイエンスフェア2013

うたこの学校のサイエンスフェアに行ってきました。

まずMITでお勉強中の保護者からコンピューターのプログラミングについてのプレゼンテーション。


幼稚園から小学校年齢の子どもたち相手なので、もちろん内容は簡単ですが、それでも子どもたちはちょっと退屈そうだったかも……。

でもプレゼンが終わって質疑応答の時間になったらどんどん手が上がります。さすがアメリカの子どもたち!

次はクラス単位での発表。うたこのクラスはfloating deviceを作って水に浮かせた結果について。うたこの彼氏(笑)ともう一人が代表で発表しました。

その後に個人のプロジェクトの発表。

うたこは去年は植物についてやりましたが、今年は自転車のdrive train(駆動部分)について。(頭にH2Oつけているのはキンダー全員で水分子の歌を歌ったので。笑)


人から始まって、

部品をひとつずつ描いて、


最後に全体図。


うたこのクラスからはほかに2人が参加。

プリスクールからずっとうたこと同じクラスのEくんは太陽系について。


太陽系の惑星の模型どこかに売ってるんでしょうか? なんかかっこいいね。

LちゃんはNana(おばあちゃん)の協力で、石について。


幼稚園児でこれだけできれば立派でしょう!(もちろん大人の協力あってですが。)

去年のJK(年中)クラスの先生が「JKの子たちもやらせればいろんなことができるのよ」と言っていましたが、本当にそう。今年キンダー(年長)になって宿題も難しくなり、答えが2桁になる足し算したり、extraordinaryなんて長い単語を書いてみたりしていますが、できるんですねー。

決して自分の子が賢いとか自慢しているわけではないし(笑)、小さいときからどんどん勉強させるほうがよいと言っているわけでもありません。信じてやらせてみるのって大切だなーと思うだけです。やらせてみると案外楽しんでやってたりします。

勉強以外の面でも、先生たちが小さな子たちにも人間としてちゃんと向き合ってくれているのに感心します。

うたこの誕生パーティに行ったとき、クラスの男の子二人のあいだでちょっとしたもめごとがありました。どこか別の教室から戻ってくるときに誰かが誰かを抜かし、抜かされた子が抜いた子を怒って押したとかなんとか。

教室に帰ってくるとほかの子どもたちが即担任の先生に報告。先生はまず子どもたちを輪に座らせ、話をきちんと聞きます。当たり前かもしれないけど、この先生の態度にまず感心。そしてそのあとの子どもたちにも感心。5、6歳の子どもたちがきちんと挙手して先生に指名されてから話すんですよー。

話を聞いた先生、「そんなことしちゃダメでしょ!」と頭ごなしに叱るのではなく、「そういうときはどうしたらいい?」と質問の形で問いかけます。

私の子ども時代と違うな~。

もうひとつ、私の学校時代と違うこと。それは子どもたちが騒がしくなった時の対処法。「静かにしなさーい!」と声を張り上げるのではなく、ピースサインをして手を上に高く上げます。それに気づいたほかの大人(や子ども)も同じように手を上げ、皆自然に静かになる……という仕組み。

このことを以前ツイッターで話したら「そんなことで静かになるわけない」みたいに言われたんですが、なるんですよ。絶対に。(ちなみにうたこの学校はふつーの公立小学校で、特にお行儀のよい子が集まっているとかいうわけではありません。)

これはたぶんほかの学校でもやっていると思います。日本もやればいいのになー。そしたら先生たち声を枯らさなくてもすむから(笑)。

なんだか話がどんどん逸れてきましたね。

とにかく言いたかったのは、信じてやらせてみるとけっこうできるよ!ということ。子どもたち、すごいね!!

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2013年4月8日月曜日

スクールでバースデーパーティ

誕生日からもう10日も経っていますが、今日ようやくクラスで誕生祝いができました。(誕生日が祝日で、そのあと風邪で4日も休んだので今日になりました。)

昨日までカップケーキがいいと言っていましたが、今朝スクールバスに乗る直前にもう一度確認したら「大きいのにして」と。



中はチョコのスポンジが2段になってます。超適当なデコレーションなのであまりじっと見ないようにね(笑)。

いつもデコレーションやり始めてから「ちゃんとしたやり方をネットで調べてからやればよかった!」と気づきます。でもすでに絞り始めているので時すでに遅し。次回こそは!と思うものの、たまにしかやらないのでまた忘れます(笑)。

でもこちらで売ってるケーキってお店で買ったのでも大したデコレーションじゃなかったりするし(子どもの落書きか?と思うようなのもたまにありますw)、子どもたちはみんな大喜びしてくれました。


みんなでハッピーバースデーの歌を歌ってから食べました。

子どもたちがあまりにも何度も”Thank you!!"と言ってくれるので、おかしかったです。ケーキはうれしいものね~。

テーブル3つに分かれて座ったのですが、バースデーの子が自分のそばに座る子を指定します。うたこの右側に座っている子はプリスクール(保育園)からずっと同じクラスの仲良しの子、そして左側の子は今うたこが好きな男の子です。結婚したいんだって(笑)。

去年のクラスで好きだった男の子はちょっと暴れん坊でしたが、今年の彼はしっかりしていていい子です。この子だったら将来結婚してもいいかなー。ま、来年になったらまた別の子を好きになっているでしょうけどね(笑)。

友だちを呼んでのバースデーパーティ、本当の誕生日のお祝いディナー、親戚とのパーティ(イースターと合同)、そして今日のお祝い。4回やってようやく済みました! 何度ハッピーバースデー歌ったことか~。これでやれやれです(笑)。

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2013年4月6日土曜日

ぴかぴかの一年生になりました

今日は日本語学校の入学式。うたこも小学部に入り、ピッカピカの一年生になりました。



幼稚部から同じ学校と同じ校舎ですが、小学部になって違うのは

・スナックタイムがなくなった
・下の名前でなく苗字で呼ばれる
・休み時間がある
・教科書がある
・宿題が増える

というところかな。特にスナックタイムがないのは食いしん坊のうたこにとっては大打撃(笑)かと心配していましたが、朝ご飯をしっかり食べて行ったら大丈夫だったようです。

小学部になって今までよりも「学校!」という感じになり、それが何となくうれしいみたい。嫌がるかと思っていた宿題も、帰ってきて早速自分から取り組んでました。(これがずっと続いてくれることを祈る!)


入学式は幼稚部から高等部、日本語部(第2外国語として日本語を学ぶコース)まであったのですが、残念ながら小学部がいちばん多くて、中学、高校とだんだん減っていきます。現地校との両立やスポーツ等の習い事との兼ね合いもあり、難しくなっていくようです。

海外(英語圏)に暮らしている日本人や、英語圏の国の親とのミックスの場合、「バイリンガルになれていいわね~」と言われることが多いですが、そう簡単に両方ペラペラにはなれないんですよねー。当たり前のことだけど、土曜日の午前中だけの日本語学校と違い、月曜日から金曜日まで毎日フルタイムで通う現地校の言葉(うたこの場合は英語)は得意になりますが(学校以外にもどこ行ってもみんな英語だしね)、日本語は特別に努力しないと上達しません。ママが家でちょっとしゃべるくらいじゃあ足りないんですよね……。

英語も日本語も同等にペラペラになってくれればいいなあ~なんて、生まれたときには思っていましたが、今はこれは到底無理とわかったので、せめて日本語である程度コミュニケーションとれるようになってくれたらいいなと思います。今のところ日本語学校大好きと言っているので、心強いです。いつまで続けられるかわかりませんが、とりあえずまた一年がんばって通ってほしいです。

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2013年4月4日木曜日

我が家の新メンバーその後

我が家の新メンバーたち、ちょっとずつ新しい環境に慣れてきました。


が、運動させようとケージから出しても固まってしまってあまり動かない……。動いたと思ったらソファの下に潜り込んでしまって出てこない……。まだ怖いのかしら?

一応一日30分くらいはケージから出して運動させてくださいねと言われているのだけど、これでは運動不足ですね。

HunterとSpikeという名前がなかなかすっと出てこず、しばらくHenryとSkypeと呼んでいた私です。Henryという子を知っているのと、Skypeよく使っているので(笑)。最近ようやく間違えずに呼べるようになりました。(もう老化始まってるかなー)

この子たちを飼い始めて知ったのは、思ったより「ペットっぽい」ということ。「ペットっぽい」って変なんですけど、買う前は「ネズミのちょっと大きいの」くらいの認識だったのが、飼ってみたらもっと犬や猫に近かったというか。

まず、思ったよりたくさん食べる(よくウンチもする!)。人間にもよく慣れる。声も出す。(出さないと思ってました。)うちの子たちはまだあまり慣れてないけど、名前を呼ぶとこちらに来るようになったり、簡単な芸を仕込んだりもできるそうです。

今のところ、寄ってくるのはエサがほしいときだけですけどね……。そのうちにもっとなついてくれるかなー。

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