金曜日は現地校のキンダー最終日でした。
お世話になった先生にプレゼント。
担任の先生と補助の先生にチョコケーキ。今年でリタイアされる担任の先生にはお花も。
日本は贈り物社会ってよく言われますが、アメリカもけっこう贈り物します。プレゼントなくてもカードだけ送ったりとか。でもなくても別に構わない場合も多くて、やりたければやるって感じでしょうか。
うたこが書いたカードもつけました。
月曜日に卒業式はもう済んでいたし、こちらの学校は終業式なるものもないので、まったく普通の日みたいに終了。違うのは年度末なのでいろいろ荷物(本やらこれまでに学校でやった課題やら)をたくさん持って帰ってきたのと、成績表をもらってきたくらいかな。
あ、そうそう。アメリカの学校は宿題がないのかと思っていたら、ありました。
宿題と言ってもドリルみたいなのじゃなくて(「夏休みの友」とか言ってましたっけ)、読書日記をつけることと、毎日簡単な算数のゲームをすること。算数のゲームの方はカレンダーがあって、その日にやるゲームが決まっています。家の中にあるコインを10個見つけて金額を合計しなさい、とかね。こちらも日記をつけて9月に提出します。
卒業式の記事にも書いたけど、うたこの好きだった男の子は9月から別の私立の学校に行くことになりました。うたこの学校はいわゆる「人気校」ではないので、わりと教育熱心な親は転校させてしまうことが多く、ちょっと残念なんですよね。(そのあたりの話はこちらに書きました→★)
卒業式のときに一緒に写真を撮った双子の男の子たち(↓の卒業式の記事を見てね)のパパと放課後に話していたら、パパもママも大学の先生であることが判明。土地柄そういう職業の方は全然珍しくないのですが、残念ながらうたこの学校の保護者の中では珍しい存在。この子たちは1年生もこの学校に来るようなのでよかったです。
頭のよい保護者が多ければよいというわけではなく、うたこの周りにはいろんな人がいてほしいのです。お金のある人も貧乏な人も、博士号をもっている人も中卒の人も。そして、地位の高い人に対しても臆することなく振る舞ってほしいし、いわゆる社会的地位のない人に対しても同じように接してほしいです。
土曜日の今日は日本語学校最終日。明日からいよいよ夏休み!
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