・スナックタイムがなくなった
・下の名前でなく苗字で呼ばれる
・休み時間がある
・教科書がある
・宿題が増える
というところかな。特にスナックタイムがないのは食いしん坊のうたこにとっては大打撃(笑)かと心配していましたが、朝ご飯をしっかり食べて行ったら大丈夫だったようです。
小学部になって今までよりも「学校!」という感じになり、それが何となくうれしいみたい。嫌がるかと思っていた宿題も、帰ってきて早速自分から取り組んでました。(これがずっと続いてくれることを祈る!)
入学式は幼稚部から高等部、日本語部(第2外国語として日本語を学ぶコース)まであったのですが、残念ながら小学部がいちばん多くて、中学、高校とだんだん減っていきます。現地校との両立やスポーツ等の習い事との兼ね合いもあり、難しくなっていくようです。
海外(英語圏)に暮らしている日本人や、英語圏の国の親とのミックスの場合、「バイリンガルになれていいわね~」と言われることが多いですが、そう簡単に両方ペラペラにはなれないんですよねー。当たり前のことだけど、土曜日の午前中だけの日本語学校と違い、月曜日から金曜日まで毎日フルタイムで通う現地校の言葉(うたこの場合は英語)は得意になりますが(学校以外にもどこ行ってもみんな英語だしね)、日本語は特別に努力しないと上達しません。ママが家でちょっとしゃべるくらいじゃあ足りないんですよね……。
英語も日本語も同等にペラペラになってくれればいいなあ~なんて、生まれたときには思っていましたが、今はこれは到底無理とわかったので、せめて日本語である程度コミュニケーションとれるようになってくれたらいいなと思います。今のところ日本語学校大好きと言っているので、心強いです。いつまで続けられるかわかりませんが、とりあえずまた一年がんばって通ってほしいです。
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